島の自宅の庭。中央、左側に見える白い小さな二つの点は、2匹のモンシロチョウ。いつも一緒に飛びまわっている。私の友達。小さいころは、芝生の庭で、この蝶たちのように、弟と二人でよく遊んだものだ。たいがい喧嘩になるのだが^^
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今回、思いがけず島に残ることになり、急遽、弟に埼玉の自宅に行ってもらって、必要なものを送ってもらった。
どうしても必要な銀行関係のものだけ送ってもらえればよかったのだが、考えてみたら、雑誌の連載を執筆するのに必要な資料やら、4月頭に踊らせていただくための楽器や衣装や装身具も送ってもらわないとならないことに気がついた。
私はふだんはのんびりしていることが多いけれど、いざ非常事態がくると、何をしたらいいかというのが、脳内のスクリーンにコマ送りのように映し出される。サバイバル本能か。
弟に、キャリーケースに何を入れてもらうべきかを短時間で決めるときも、必要なアイテムがスライド式に映し出されていった。
電話で弟に部屋を知らせてそれぞれのアイテムを集めてもらう。居間から銀行関係のもの、タブレット、エフェメリス。スタジオからフラの資料、イプヘケ(ヒョウタンの楽器)、ククイナッツのレイ一式、レイフル(羽根で作ったレイ)。2階のウォークインクローゼットから現代フラの衣装。私の寝室のクローゼットから奉納用の古典の衣装。
弟は、こんなケバいドレス、いったい誰が着るんだよ(もちろん、親愛なるあなたの姉上よ。ケバいだなんて失礼な、ちょっとばかりキラキラしてるだけじゃない^^)、などと悪態をつきながらも手際良く、私の欲しい物を次々に見つけだしていく。それにしても、アイテムが多いし、衣装など数ある中から似たようなものもありけっこう時間がかかってしまう。
ようやくこれで終わりかと思いきや、最後に重要なものが、、。しかし、弟にはとっても頼みにくい。でも、ないと困るしなぁ。私のサイズはいささか特殊なので、すぐに買えないかもしれないし、。
しばらく迷ったあと、思いきってたのんだドレス用の下着(//∇//)。これも嫌な顔一つせず見つけてくれた弟(ニヤニヤしてないことを祈る💦)。
ふだんはそれほどよく会うわけでもないけれど、こういうとき、弟はやはり頼りになる。私が離婚したとき、かけてくれた言葉、きっと一生忘れないだろう。「何があっても俺は姉貴の味方だよ」
持つべきものは、心優しくて頼りになる弟。いつも本当にありがとう😊
くつろぎの夜と爽やかな朝を✨
Aloha💖