Let it be.

 

 

前回載せた龍神様のアップ。ちょっとピンぼけかな。にしても、我らが龍神様は超イケメン♪   外見のみならず中身もね✨

 

 

🐉       🐉       🐉

 

 

先日、ゆうどきの空いっぱいに現れてハートを見せてくれた龍神様は、「気をもむでない。すべてなるようになる」と、私を励ますようにおっしゃった。巨大なお身体でハートを作っていらっしゃるのが、凛々しいお顔との間ですごいギャップを作っていて、思わずにっこり笑ってしまう。

 

 

空を見上げて、ひとり笑っている自分の姿を思い出してみたら、それはまたかなり可笑しいというか、危ない図に違いない💦

 

 

ふだんから神々様はもちろん、蝶や鳥と話しているとか(こないだなど、夕陽を見ていたら、イソヒヨドリの雄が私の真ん前で求愛のダンスを踊りはじめた。この鳥は、いつも家の外でさえずり、出先までついてくることもある。私のSP? はたまたストーカー?笑 いったいどうなっているのやら。ダンス可愛かったけど♪) 、誰かに見られたら本当に気がふれていると思われても仕方ないレベル^^(でもこのブログを読んでくださっている皆さまもお仲間だと思いますので、これからも遠慮なく行かせていただきます✌️)

 

 

龍神様がおっしゃるように、すべてなるようになる。まあ、それはそうだ。先日の、泉の神様のお言葉もLet it be.

 

 

ここしばらく、執筆もあったので家にこもっていた。つい、ネットでウィルス騒動のニュースを見て暗い気持ちに。いけない、いけない、ネガティブに引きずられては、と、久しぶりに外に出た。

 

 

私が島にずっといたことを知らない方もいらして、おかえり!と声をかけてくださったり。うれしいな。お店のお手伝いを頼まれたり、私が計画しているプロジェクトのことで、ご協力いただけるようになったりと、いろいろなことが、短時間のうちに決まってビックリ。

 

 

外に出て人と交流できるということは、やはり素晴らしいし、人間にとってとても大切で自然なこと。

 

 

そして、その素晴らしいことが、いま、全世界のあらゆるところで制限されている。命を守るために。この島だって、いつそうなるかわからないのだ。

 

 

でも、どれくらい続くのかわからないこの時間に、地球はくつろぎ、野生動物はのびのび動きまわることができる。人間は家族との時間をゆっくり過ごせたり、いまいちど、自分の人生を見直してみたり、時間がなくて棚上げにしていたことに着手したり、いろいろと有意義に過ごすこともできると思う。このカオスの肯定的な面。

 

 

私は日本での騒ぎが本格的に始まる前、1月末に島に戻ってきて以降、山に入る以外は、ガーデニングをしたり、家の整理をしたり、朝陽&夕陽を見たり、じっくり料理をしたりと、暮らしそのものを時間をかけて楽しんでいる。心から満たされる日々。もう感謝しかない。

 

 

ウィルス騒ぎで一瞬、揺らいだかに見えたけれど、龍神様のお言葉で、またすっと自分に戻ることができた。

 

 

どこにいても、まわりで何が起きようとも、いつでも心の中の静かなお堂に下りていき、そこからまた愛の道を一歩一歩、笑顔でのぼっていけばいい。今回のできごとは、いま一度、そのことを確認させていただくきっかけとなっている。試されているなぁ。

 

 

あたたかな夜とエネルギーに満ちた朝を✨

 

 

Aloha💖

 

 

ワンネスの世界

 

 

昨日の夕方の空。曇りだから夕陽は望めないと思いつつ、海辺に出ると、真白なお顔の龍神様。身体でハートの形を作って見せてくれた。ありがとうございます。Love❤️

 

 

🐉       🐉       🐉

 

 

この世界の人々はみな魂で繋がっていて、一つなのだ。とは、昔から言われていることだけど、まさかこのような形でそのことを突きつけられることになろうとは、思いもよらなかった。

 

 

皮肉なことに、いまや新型コロナウィルスを介して、地球上のすべての人は一つになろうとしている。。老若男女、人種、身分も関係なく、ウィルスの脅威の前ではみな平等。もはや国境も意味をなさない。われらはみな、運命共同体だ。

 

 

このウィルスは、感染しても8割の人は症状がなく、普通に生活できてしまうと言われる。2割が発症し、そのうちのごく僅かの人が死に至ると言われている。主に高齢者や基礎疾患のある人々ということだが、海外では若くて持病もない死亡者が出ているそうだ。そして感染して発症しても早期は軽症だが、1, 2週間後に急激に悪化し、死に至ると言う。

 

 

もしこれが、生物兵器だとしたら、人間が社会性の高い生き物であるという点を突いた、きわめて狡猾、かつ効果の高い兵器と言わざるを得ない。何しろ、私たち一人ひとりが「歩く兵器」になってしまう可能性を孕んでいるのだから。

 

 

事態が収束するのにどれくらいかかるかわからないけれど、埼玉に帰ったとしても、しばらくは父に会えないかもしれないと思っている。どこでウィルスに感染し、保菌者になるかわからないから。

 

 

感染しても、年齢的に、あるいは免疫力があるから私は無事かもしれない。でも、高齢者の父がもし感染したら、、。あまりにもリスクが高い。

 

 

ここまで来ると、自分が感染するかもしれないという不安ではなく、もし保菌者だとして、人にうつしてしまったら、という気持ちになる。そうならないように慎重に暮らしていくしかないだろう。大切な人であればあるほど、つらいけれど、しばらくは距離を取らなくてはならない局面なのかもしれない(この騒ぎが、実は全世界の人をあざむく大掛かりな茶番だったらどんなにかいいのに)。

 

 

自分が大丈夫ならいいというのは、実際のところがわからない以上、危険すぎる。自分の身体を損ねれば、周りの身体をも損ねる可能性があり、逆もまたしかり(本来、それこそが自然の理なのだけれど。自然を破壊すれば、自分たちの身にもそれは返ってくる。それを無視して人間がいきすぎた結果がこれなのかもしれない)。

 

 

ただ、今回のことでは、人間界の動きが抑えられることで、自然破壊が食い止められ、自然が本来の美しさを取り戻してきたというのは思いがけないギフトだ。不幸中の幸い。ヴェネツィアの海にイルカが戻ってきたなんて、素敵じゃない(この事態が落ち着くのがいつかは未知だが、脳内には長い長い行きたい場所リストが浮かび上がっている。ヴェネツィアもその一つ)。素晴らしいことである。

 

 

🌈       🌈       🌈

 

 

今回もう一つの影響として、非常時を迎え、自分にとって本当に大切なものは何なのか、本当に大切な人はだれなのか、ということがよりはっきりすると思う。とりわけ人間関係では大きな変化を迎える人もいるかもしれない。

 

 

いま本当に会いたい人、一緒にいたい人は誰なのか。この機会に、いろいろなことがはっきりするだろう。

 

 

大切な相手と物理的な距離を置かなくてはならないこともあるだろうが、そこは、テクノロジーのおかげで離れていてもすぐに繋がることができる。ただ、面と向かって話せない分、クリアなコミュニケーションがますます大切になってくるだろう。素直に自分の気持ちを表現するオープンなコミュニケーション。それにより、繋がれる人とは繋がれるし、率直な意思疎通ができない場合、離れる人とは離れてしまう。そういうことなのだと思う。

 

 

いろいろな面でなかなかに困難な時期を通過しているが、今は、あらゆるものが淘汰されたあとに、美しい調和の世界があらわれるための大浄化のとき。光に満ちた素晴らしい世界、まさにワンネスのその世界をこの目で見るのをとても楽しみにしている。

 

 

来たるべき光あふれるその世界を思い描きながら、今は、自分の直感を信じ、想像力を駆使して、自分や周りの人々の命を守り、地球にとってもベストな行動を取っていく。後悔しないように。

 

 

いつかの未来、あのときは大変だったけれど、力を合わせて生き抜いたから今の幸せがあるよね、と、共にいる人と笑顔で言い合えるように。その日を楽しみに。

 

 

くつろぎの夜と安らかな朝を✨

 

 

Aloha💖

愛はすぐそばに

 

 

先日撮った朝の海の写真。日の光と雲が美しかった。島で撮る写真はほぼ未加工。修正したり飾り立てず、そのままが美しい。

 

 

⛰       ⛰       ⛰

 

 

先日、いつもお願いしている岡山の米農家さんから玄米が届いた。ハワイから帰ってきて、ずっといただいている玄米で、胚芽の部分が通常の玄米よりかなり多い特殊なお米。その分、栄養価が高く、究極を言えば、この玄米をいただくだけでも栄養は充分かもしれないというお米。

 

 

この玄米から作った酵素でできる玄米ヨーグルトも最高に美味しい。このところお天気が続いているので、酵素を作るのにチャンスかも。

 

 

岡山の米農家さん、Tさんいわく、大口の取引先から玄米の取引はやめると言われたことを受け、今後、同じ種類の玄米はもう作らないとのこと。ずっとこの玄米で身体を作ってきた私はショック、、。今回送っていただいて、残りわずかとなったそうだ。

 

 

すべていただきたいところだが、暖かくなる沖縄で保存がきくかわからず最初は迷った。でもやはり欲しいから残りを送ってくださいと連絡したら、私用にすべてTさんの冷蔵庫に保管しておいてくださるとのこと。必要になったらその都度ご連絡ください、送りますと。

 

 

ありがたくて涙が出そう。沖縄までだと送料がかかるので、送れずに申し訳ありませんとおっしゃるが、埼玉のときは、いつも玄米に合わせて季節の野菜を沢山送ってくださった。いつも心あたたまるお手紙が入っており、私もお礼状やお菓子をお送りしたりして交流させていただいてきた。

 

 

まだ直接お会いしたことはないのだが、コロナ騒ぎが落ち着いたら、岡山を訪れ、Tさんにお会いしてこようと思う。

 

 

岡山と言えば、遠縁の伯父が備前で窯を持っており(作品がNYのメトロポリタン美術館に所蔵されていて、ずっと観に行く行くと言ってまだなので、こちらも行かなくては)、この伯父にもハワイでさんざんお世話になったので、挨拶かたがた岡山に行こう。

 

 

現在も過去も、そしてきっと未来も、たくさんの方々の愛に支えられて生きている。その愛はいつもすぐそばにある。このようなときだからこそ、ますますその愛が身にしみて。

 

 

いつもありがとうございます。感謝。

 

 

御恩返しではないが、私も誰かの支えになれますように。

 

 

平和な夜と静かな朝を✨

 

 

Aloha💖

新しい一年のスタート

 

 

今日の夕暮れ。サンセットは見られなかったが、黒い鳳凰がゆっくりと横切っていった。

 

 

🕊       🕊       🕊

 

 

春分を過ぎ、明日は牡羊座の新月。新しいスタートという節目感バリバリのここ数日。

 

 

ふと、去年の今ごろは何をしていたのだろうと思い返してみる。

 

 

まれに見る最悪の体調を迎え、それまで長らく続けていた食習慣をやめ、メンタル的に、ずっとこだわっていたあることを手放した。

 

 

その流れでゴールデンウィークに沖縄を旅することになり。そのとき訪れて気に入った伊平屋島がきっかけとなり、夏にはいま住んでいる伊是名島に初めて上陸。そのときに家が見つかった。

 

 

去年の春分、牡羊座新月は、私にとって、まったく新しい人生のスタートとなったのだ。はてさて、今年のスタートはどのようなものになるだろうか。楽しみ。今年をどのような年にしようか、今一度、自分で確認しておきたいと思う。

 

 

島にいると、どうしても神様と近くなるので、神事に重きをおいてしまいがちだが、私は一人の人間であり、一人の女。まだ山に籠もるつもりはない。山に入りつつも、地に足をつけて里の暮らしも楽しく営んでいこうと思う。

 

 

牡羊座は、「ザ・私」なので、仕事では自分らしさを打ち出した新しい試みにいくつか挑戦するつもり。新型コロナでやむを得ずということもありそうだが、そこはやはりLet it be。きっとマリア様がよきようにはからってくださるだろう。

 

 

プライベートでも、自分らしい自分を追求しながら、島でもどこでもどんどんと交友関係を広げていこうと思う。どのような状況でも、いつものオープンな自分で人と関わっていけるように。でも自分に無理はさせずに。素敵な出会いを楽しみに。

 

 

あなたにとっても、素晴らしい一年のスタートになりますよう、お祈りしています。

 

 

深い眠りと爽やかな朝を✨

 

 

Aloha💖

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

春分の日の祈り

 

 

すべての祈りと奉納、ご奉仕が終わったあと、泉の神様からいただいた美しいご褒美✨ 白と虹色の龍神様が下りていらっしゃいました🐉

 

 

🌈       🌈       🌈

 

 

20日、金曜日は春分の日。1年の中でも、春分の日、夏至、秋分の日、冬至は、古代よりさまざまな文明で特別な日とされ、儀式が執り行われることが多かったよう。

 

 

今年の春分は、新たに住ませていただくことになった伊是名島の神々様へ、あらためてお礼のご挨拶と新型コロナの迅速な終息を祈願し、詠唱とフラを奉納させていただいた。

 

 

3.11のときもさせていただいたし、朝から気持ちよく晴れる日も参らせていただくことが多いので、もはや日常となっているが、春分なので、新たな1年の始まりのご挨拶もこめてうかがう。

 

 

午後12:50が太陽が牡羊座に入った春分点だったので、その時間に合わせ、天照大神様のアハラ御嶽からスタート。お供物をそなえ、祝詞、ハワイのチャント、ハワイの太陽神に関わる古典フラを舞わせていただく。ちょうど天頂あたりに太陽が通る時間だったので、エネルギーはバッチリ👌 神様とのあいだで循環させることができた。

 

 

続いて、龍神様の洞窟、ぐすくの山の神様、泉の神様と巡っていく。山の神様のところで、珍しく旅行者らしい男性が登ってきたので、お祈りまでで中止とし、お供え物を撤収して彼が登って行ったのと反対側の尾根、いつも休むお気に入りスポットで待機。ここからは、男性が登って休んでいるスポットを見られる。

 

 

しばらくすると、旅行者がおりて行った。あのまま、山の神様のところから下っていくかなと様子をうかがう。すると、明らかに人間の匂いがしてきた。これは、と思ったら、件の男性が姿をあらわし、会釈して私の脇を過ぎ、上に向かった。

 

 

自分の嗅覚に驚いた。かなり離れているところから、相手の匂いがわかったからだ。フレグランスを付けていたわけでも、体臭が強かったわけでもないのに。もともとスーパーセンシティブだけれど、この嗅覚の発達ぶりには自分でびっくり。島の自然に抱かれていることが感覚をさらに鋭くしているのか、、。

 

 

彼が急な頂きに挑戦しているあいだ(どうやら諦めたらしいが)、奉納を終えて、泉の神様の元へ。また先ほどの方がいらっしゃるかもしれなかったので、気になっていた草刈りはあとにして、祈りと奉納を先にする。今年は母の墓参りができなかったので、こちらをお借りして母にも挨拶する。ありがとうございます。おかげさまで元気に楽しく暮らしているよ。

 

 

新型コロナがなるべく早く、被害少なく終息しますようにと祈ったら、なんとJohn のLet it be.が聴こえてきた、、。これは、、。なかなか一瞬のうちにいろいろ考えさせられるBGMだが、考えても仕方ない。まさにLet it be.

 

 

気を取り直してフラ。春分らしいパワフルな太陽に照らされ舞う至福のひととき。神様が一緒に踊ってくださっている。ありがたいなぁ。ずっとこうして踊っていたい。

 

 

すべてが終わったあと(結局、旅行者は来なかった)、持ってきた鎌を取り出し、拝所の草を借り始める。かわいいすみれの花を残し、それ以外は申し訳ないが、容赦なく刈っていく。かなりの量で、結局、小一時間が経っていた。

 

 

もうこれくらいでいいだろうと鎌を置いて、供えた日本茶を下げていただいていたら、楽しそうな様子の神様に拝所の裏の泉へと呼ばれた。

 

 

行ってみると、上から白と虹色の龍神様の光が降り注ぐ、えもいわれぬ素晴らしい光景が目の前に。

 

 

神様! ありがとうございます!

 

 

神様からは、いつもさまざまなご褒美をいただくが、今回はさすが春分の日にふさわしい、格別に素晴らしいものだった。光栄至極。これからも舞を精進することはもちろんだが、前出の嗅覚の話ではないが、感覚がますます鋭敏になっているので、触れるエネルギーに気をつけていこうと思う。

 

 

身体に取り入れるエネルギー、付き合う人々、訪れる場所を可能なかぎり厳選し、いらないもの、ストレスを生むものは日々、流していく。自分の考え、言葉、行いを清らかに、誠実に、愛をこめたものに。でも闇も否定せず懐に抱いて。

 

 

今年は、誰にとってもそうだろうが、人生のうちで最もドラマティックな忘れられない年になるだろう。この目で起きることをしっかりと見て、命を大切にしながら、何があっても、いつものように楽しく軽やかに、体験できるものはし尽くそうと思う。それが今年の抱負。

 

 

静けさに満ちた夜と穏やかな朝を✨

 

 

Aloha💖

 

 

 

人生の流れ

 

 

庭のシークァーサーの木に花が咲いた。白い小さな花がたくさん。去年の夏はじめてこの家を訪れたときに実が鈴なりになっていて驚いた。今年の夏もまた豊作かな。

 

 

🌿       🌿       🌿

 

 

去年の夏、久高島と伊平屋島を一緒に旅した友から久しぶりに連絡があり、お互いの近況報告。彼女はお仕事に新たな要素を加えることにした。それが時代に合っていると思うので、きっと成功するだろう。

 

 

アフターコロナの時代では、これまで以上に、強固かつしなやかなメンタルを保っていくことが重要になると思う。外で何が起きようともぶれることなく、淡々と自分やまわりの命を守るためのタフさを身につけること。そのためにも、心だけでなく、身体の健康もとても大切。

 

 

混乱極まる世相を見るにつけ、自分の命や心身の健康は他の誰でもない、自分で守るしかないと実感。そのために何が必要かを考える日々だ。

 

 

そうは言っても、この人生、どんなときでも楽しくないと嘘なので、このサバイバル期間もしっかり楽しませていただくことにする。

 

 

とりあえずは食糧の確保。先日植えたサラダ菜に加え、小ネギ、ニンニク、人参を植える。これらは、食材として購入したものの根を残したり、発芽させたりして庭の菜園に植えた。

 

 

先日、おじさまに分けていただいたバナナの木のベビーを4本、生け垣に近いところに植える。島バナナと台湾バナナが2本ずつ。バナナは実がなったらその木はもうおしまいなので切り倒し、赤ちゃんの木を育ててまた実を収穫するのだそう。きっとめちゃ美味しいバナナができるはず。楽しみ♪

 

 

家の裏のスペースにも野菜を作りたいので、野口のたねのホームページでいろいろな種を購入。ブロッコリー、ブロッコリースプラウト、人参、キャベツ、ネギ、ピーマン、トマト、大根、ゴボウ、ほうれん草、などなど。

 

 

しかし、こんなには裏庭で作れないかも、、。これは畑を借りないといけないかな、、。去年の秋に種まきを手伝わせていただいた小麦も次は自分で作ってみたいし。

 

 

 

去年まいた小麦がこんなに大きくなりました♪  収穫間近。

 

 

まさか沖縄で野菜を育てることになるとは思わなかった。必要に迫られてのことなのだが、このところ、埼玉でも流れは野菜作りだったし。

 

 

うちは、父方、母方、いずれの実家も埼玉で農家をしていたのだが、子どもも孫たちも、誰一人として農業を継がなかった。農地はそのまま残されており、草刈りだけでも大変だから、あゆみちゃんが野菜を作るなら使ってほしいと、ここ数年、双方の伯父や叔母たちに言われてきた。

 

 

なんでまた私よ〜!?と思ったけれど、毎朝ご先祖さまにご挨拶しているから、これはご先祖さまたちのご意向でもあるのかも。それにしても、ひとりではとても手に負えない土地だし、いそがしくてなかなか手を出せなかったのだが、次に埼玉に帰るときにはいよいよ始めるタイミングか。

 

 

誰もが人生を大きく変化させていくターニングポイントだと思うけれど、私の人生はいったいどこに行くのやら。いずれにせよ、ますます自然に密着したものになることは間違いなさそうだ。そしてそれはうれしく、ありがたいこと。お導きに感謝。

 

 

安らかな夜とあたたかな朝を✨

 

 

Aloha💖

これからの時代を元気に生きていくために

 

 

七輪が大活躍♪

 

 

🔥        🔥        🔥

 

 

ここ数日、雨ではないが、なかなかに寒い日が続いている。というわけで、毎晩、七輪で火を焚いている。

 

 

昨日は、ごとくの上に専用の網をのせ、アルミホイルで包んだ卵とメークインを焼く。

 

 

卵のホイル焼きは、友人夫妻が持っていたトスカーナの別荘に逗留していたときに、暖炉でよく作った懐かしの食べもの。ただ、卵をホイルで包んで灰の中に転がしておくだけなのだが、白身がぷりっぷりになって、味も濃厚で本当に美味しい。機会があったらぜひ作ってみて。

 

 

トスカーナでは、そうして作った焼き卵にプロシュート&メロンを前菜に、暖炉の前でワインを飲むのが日課だったな。懐かしい。

 

 

はたして現在は、トスカーナが沖縄に、二人が一人に、暖炉が七輪になり、プロシュート&メロンがチーズ&ナッツに変わったが、火の暖かさは変わらない。

 

 

場所が変わっても火を前にしての居心地のよさは変わらないし、かつてより、遥かに満ち足りた気分を味わっている。

 

 

銀行もコンビニもない、まったく田舎な離島で、ほぼ身一つで暮らす日々だが、幸せに生きていくためのものは全て揃っている。人が暮らすのに必要なものは、実はあまり多くない。ということが、島暮らしをしてわかったこと。

 

 

光熱費など、決まった出費以外は食料品を買うくらいでほとんどお金を使わない。使うところがないのだ^^。

 

 

天気がよければ早起きして朝日を見に行き、山に入って神々に祈りと舞を捧げる。午後は書きものをしたり、家のことや庭の作業をして、夕方には夕日を見に、歩いてすぐの海辺に出る。

 

 

ときどき港や居酒屋で働き、島の人たちと交流したり、友人たちとランチをしたり集まって飲んだり。

 

 

なんということのない日常が、これほどまでに満ち足りた気分をもたらすものかと正直少し驚いているくらいだ。

 

 

島の美しい自然に抱かれているということは、きわめて重要な要素だと思うけれど、どこにいても、どのような状況にあっても、身の回りに美しさや幸せを見つけられる感性を磨くということが、ますますこれからの時代を元気に生きていくためのポイントになりそうな気がする。

 

 

何を持っていても、いなくても、心の持ち方一つで誰にでも可能なことだと思う。心から余計なものを削ぎ落とすことは必要かもしれないけれど。

 

 

あなたがいつもあたたかく、満ち足りた気持ちでいられますように✨

 

 

Aloha💖

 

 

 

祈りの日

 

 

陸ギタラをまじかに見る。すごい迫力。今日の参拝はこの近くのアハラ御嶽からスタート。

 

⛰       ⛰       ⛰

 

 

3月11日。あれから9年。私は当時まだハワイにいたけれど、あのときの衝撃は一生忘れないだろう。

 

 

今日は、島の神々さまにご挨拶をし、祈り、舞を奉納させていただこうと前から決めていた。お天気にも恵まれ、絶好の奉納日和。

 

 

プライベート奉納なので、普段着で。お供物は、塩、お米、島魚のフライ、素麺ちゃんぷるー、津波で流された子どもたちのためにチョコレート。そしてお茶。日本酒がなかったのは痛いが、まさかワインのボトルを持参するわけにもいくまい。

 

 

14:46、天照大神様のアハラ御嶽からスタートし、龍神様を参らせていただき、ぐすくに移って山の神様、泉の神様とご挨拶。

 

 

悪天候が続いたのもあり、久しぶりに神々さまの元へ参らせていただいた。龍神様の洞窟の入口にかかっていた蜘蛛の巣を払い、山の神様の祠を綺麗にする。泉の神様の草刈りは、次回、鎌を持参してするつもり。

 

 

山の神様のところでは、祝詞とチャントを納めさせていただいたら、テントウムシを見せていただき、感激。私が大好きなのをご存知の神様がご褒美をくださった。ありがとうございます。

 

 

相手が喜ぶことをしてあげたい。これが最もシンプルな愛情だと思う。

 

 

今日は311の慰霊と新型コロナについての祈願をさせていただいたが、祈り&奉納の一番の目的は、神様に日頃の感謝の気持ちをお伝えし、舞で楽しんでいただくこと。これは、いつどこで奉納するときも変わらない。まずは神様にお喜びいただきたい。

 

 

そうして楽しんでくださった神様が、祈りを叶えてくださる。そして、エキストラのご褒美として私の好きなものを見せてくださったりするわけだ。私はただ神様に舞わせていただくこと、それだけですでに大きな喜びなので、ご褒美は全く期待していない。

 

 

でも、恩寵をいただくと、やはりそれは本当にうれしい。神様が喜んでくださった、そのお気持ちを私に伝えたいと思ってくださるのがわかるからだ。ご褒美をいただくと、また精進して、より洗練した舞を見ていただきたいと思う。

 

 

こうして神様とのあいだに愛がめぐっていく。絆がますます強くなっていく。

 

 

今回いただいたご褒美は、テントウムシと素晴らしい景色の数々以外には、天然のアーサ(あおさ)。すべての参拝&奉納が終わっての帰りに寄った浜の岩場にたくさんのアーサを見つけ、うきうきしながら収穫する。供物を入れていたジップロックがあったのもラッキー。

 

 

 

 

 

天然の美しいアーサ。これで今回収穫したものの五分の一くらい。今日は天ぷらにしてみた。コツは衣にビールを入れること。外はカリッと、中はふわっふわにあがって美味しいよ。

 

 

結局、今日も最後は食べものネタか。でも、命を繋ぐためにも食べものはとても重要。それにアーサやもずくは身体にとてもいい。伊是名島の海藻類、おすすめ。

 

 

🏝       🏝       🏝

 

 

3.11で亡くなられた方々が、苦しみや迷いから解き放たれ、幸せに満ちた状態でありますように。

 

 

新型コロナが一日も早く終息しますように。

 

 

静けさに満ちた夜と清々しい朝を✨

 

 

Aloha💖

シンプルで、大切な暮らし

 

 

ネットで注文していた七輪用のごとくが届き、早速クッキング♪   炭火でコトコト、野菜をたくさん入れたスープ。ポトフにするか、トマトを追加してミネストローネにするか、あるいは島産の味噌を入れて、お味噌汁? 迷う〜

 

 

😋       😋       😋

 

 

思いがけず、島にとどまることになり、1ヶ月半が過ぎようとしている。レッスンはない代わりに原稿の締め切りがある月なので、執筆。あとは、以前から馴染みの居酒屋さんがいそがしいときにヘルプに入り、そして、すぐそばの港でのお手伝いも先週から始めた。入りたいときだけという緩いスケジュール。村の人々や海人の知り合いが増えて楽しいし、いろいろな情報をいただけてありがたい。

 

 

仕事以外は、龍神様と神様に会いに山に入り詠唱とフラを捧げ、庭に野菜や果物の木を植える日々。朝陽と夕陽を楽しみながら。雨が降り寒い時期は七輪の火で遊び、暖かくなったらここに泳ぎが加わる。週末や夜は友達と遊びに行ったり集まって飲んだり。

 

 

内地にいるときとは全く違う暮らし。収入は減るけれど、仕事にしろ、神事にしろ、遊びにしろ、生活にしろ、どれもがリアルすぎるくらいに手ごたえがあって面白い。

 

 

出会う人、関わる人々だれもが濃いキャラで、こちらも手ごたえばっちり。都会の人間関係にありがちな、ハムのように薄い表面上の繋がりではなく、なんで出会ったばかりの私にこれほどまでしてくれるの?と思わざるを得ない、あつい繋がり。

 

 

血縁はひとりもいない島だけど、困ったことがあったら助けてくれるであろう人々の顔が、もう何人も思い浮かぶ。ありがたすぎる。

 

 

美しい自然の中で、神々に祈り、優しい人たちに囲まれ、野菜を育て、魚をとり、時間を惜しまず料理をして、楽しく食卓を囲む。

 

 

こんなシンプルな暮らしが、本当はとっても大切な、人間らしい暮らしなのかもしれないね。

 

 

毎日が宝もの。ありがとうございます。

 

 

心安らかな夜と元気いっぱいの朝を✨

 

 

Aloha💖

 

 

追伸 結局、今夜はポトフにしたよ。美味しかったー♪

 

 

自家製マヨネーズ & ポテトサラダ

 

 

マヨネーズを手作り♪  卵黄にオイルを少しずつ入れて乳化させるのがコツ。

 

 

🐣        🐣        🐣

 

 

先日、おじさまが畑で作ったジャガイモをたくさんくださった。もちろん、無農薬の島産のジャガイモ。いただいたその日に作ったガレットも美味しかったが(ちょうど冷蔵庫にあったパルミジャーノを使う。めちゃ美味しくできた♪)、今日のランチはポテトサラダが食べたい気分。

 

 

どうせならマヨネーズから手作りしようと決める。実は市販のマヨネーズはちょっと苦手。添加物のせいか、下手すると蕁麻疹がでちゃうのだ。

 

 

手作りと言っても、きわめて簡単。材料は卵黄、油、酢、塩、胡椒のみ。コツは卵黄にすこーしずつ油を加えて混ぜること。そうすれば分離せずにうまく乳化する。途中で酢を加え、油を混ぜ終えたら、残りの材料すべてを投入して完成。

 

 

 

 

 

これが簡単なのに本当に美味しい♪  今日は米油を使ったが、オリーブオイルや胡麻油など、油の種類を変えるとまた風味が違うマヨネーズになる。

 

 

早速、ゆでたジャガイモ、タマネギ&人参のスライス、ゆでたまごのきざんだものと混ぜあわせて島産男爵イモのポテトサラダの出来上がり♪

 

 

自家製マヨネーズが、甘くないカスタードみたいで、ありえない美味しさ(自画自賛^^)。ボウルを抱えて食べたいくらいだが、ものすごいカロリーは間違いないので、ふみとどまる。

 

 

 

 

 

 

雨の日の島の昼下がり、七輪の火を炊いて、のんびりクッキングをして過ごすのがあゆみ流。ご馳走さまでした😋

 

 

楽しい夜とくつろぎの朝を✨

 

 

Aloha💖