12月は奉納月間

2017年冬至奉納@ 花窟神社さま。伊弉冉尊様をお祀りする大好きな神社様。私の顔が明らかに別人のものに。この鷲鼻、いったいどなた??

 

 

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先日、12月8日の福岡、圓應寺様で開かれたJODO AIDが終わったと思ったら、今週末は毎年恒例、今年で5回目になる冬至熊野奉納。JODO AIDも毎年のイベントになりそうな勢いなので、どうやら今後、12月は奉納月間となりそう。

 

 

⭐️ 冬至熊野奉納

12月22日(日)

10時 大馬神社様

12時 花窟神社様

14時 産田神社様

 

 

奉納を始めたきっかけは、ハワイの牧場に預けてある愛馬タローで、詳細は割愛するが、まあ一言で言えば成り行き(私の人生はどうも展開型のようで、目の前のことに一つ一つ集中して進んでいたらこうなっていたというのが多い。とくにお仕事関係は完全にそういう感じ)。これまでいろいろな場所で奉納させていただき、公にしているものだけでも何回させていただいたかわからないし(ご興味ある方は最初のページの奉納活動経歴をご覧ください)、プライベート奉納にいたっては、それこそ沖縄の島ではほぼ毎日させていただいている。

 

 

どうして私がこれほど奉納をさせていただいているか?   奉納の世界に導いてくださり、ご一緒させていただくことが多い、巫女舞のKAORIさんともよく話すのだが、私たち、こんなに奉納ばかりしているのはどうかしている、と。ふつうの感覚ではできないよね、と。何しろ、奉納は、貴重な時間をさいての完全ボランティア。そして、とてもお金がかかる。交通費に宿泊費、食費、車を借りたらレンタカー代、お世話役の方へのお礼、神社様へ納める玉串料、お神酒代、お土産代。一度の奉納で、諭吉が何枚飛んでいくことか 笑。

 

 

さらに、奉納前は潔斎(何もなければ私は1週間前から、お仕事で会食など入ってしまったら5日とか最短でも3日)があるので、食事は完全ヴィーガン、禁酒、遊興禁止、毎朝の水垢離で心身ともに清浄にしていく。奉納直前は海行か滝行。ふつうの感覚なら、たくさんお金を払って、つらい修行のようなことをして、いったい何のために?となるかもしれない。

 

 

誤解を恐れずに言えば、私の場合、答えは楽しいから。まずフラ中毒の私からしたら、踊らせていただけるだけ、それだけですでに楽しい。さらに、神様の前に出させていただき、舞をおさめさせていただいていると、いつのまにやら、神様が私の身体に入られて一緒に踊ってくださっているのがわかる。はっきりと。そうなると、自分の身体であって、自分の身体でないような、思いもよらない感覚におそわれて、舞も歌も明らかにいつもと違う。自分ひとりではここまでにはならない。ハイパーな感じになるのだ。この感覚がえも言われぬ快感。もはや中毒である 笑。

 

 

神様に舞をおさめさせていただいている。厳密に言えば、神様とこの身体を分ち合い、ともに舞わせていただいている、という方が近いと思う。げに有り難きことよ。一緒に舞うことで、土地の神様が喜ばれ、活気づいてくだされば、それが何よりの幸せ。神様への感謝、平和の祈りもしかと受け止めてくださっていることと思う。

 

 

神様とのコラボが首尾よく進むと、たいてい日輪や虹が出たり、気持ちのよい風が吹いたり、雨が上がり後光が差したり、龍神雲が出たりと自然界からお印が示される。このようなご褒美をいただくのも至福。え、そんなことがうれしいの?と言われるかもしれないけれど、神様とコミュニケーションを取らせていただけるようになると、これほどの幸せはない。常に恩寵の中に生きることになるから。

 

 

今年も変わらずさせていただける冬至熊野奉納。楽しみでしかたない。神様、いつもありがとうございます。もうすぐ参りますね。

 

 

みなさま、素敵な夜と新しい朝を✨

 

 

Aloha💖

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