今日の夕陽。ばり綺麗だった。
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私のなかでの最近のトレンド。
夕暮れどきに天候がいまいちなのにも関わらず、ふらりと海辺に出ると、身体でハートを描いてくれる龍神様や、ありえないくらい美しい夕陽を見せてもらえる。今日も分厚い雲が空を覆っていて、夕陽は見えそうもなかったのに、一瞬だけ、奇跡のように美しい景色を見せていただいた。
まったく期待していないだけに、心底驚くし、驚いている自分を新鮮に感じながら、自然の圧倒的な美しさに心を奪われ、立ち尽くす。
そのように美しいものを見せていただけることが本当にありがたく、感謝の気持ちでいっぱいになる。愛されているなあ。
きっと何か美しいものが見られるはずと期待したり、見せてほしいと求めることもない。厚い雲の向こうには、美しい夕陽が輝き、龍神様が自由自在に駆け回っていることを信じているから。信じるというよりは、ごく自然にわかっているからと言った方がいいかな。目に見えても見えなくても、そこにあるものはある。
そうとらえているから、普通は目に見えないと言われるものも、目の前に形として現れやすいのかもしれない。私は何も特別ではない。ごく普通の一人の人間だ。視点が少し違うかもしれないが、私に見えるのだから、誰にでも見えると思う。
目に見えないものの存在を信じ、感じることができると、世界はさらに彩りを増し、自分のなかの境界線が広がる。目に見えるものだけの世界はつまらなくなってしまう。それが、この精密ではてのない世界のほんの一部だということがわかるから。
私の目標は、自分の内側の境界線をなくすこと。そのときに、これ以上、どのような美しいものを見せていただけるのかと思うと、心が踊って仕方ない。その境界線を消すための鍵は、おそらく、愛と感謝なのだ。
今回の新型コロナウィルスの件は、私たちのなかの境界線の一つを取り払う働きをしているのは間違いなさそうだ。この騒動が落ち着いたあと、いったい、どのような世界を見せていただけるのだろうか。その日が待ち遠しい。その世界を見るためにも、もう少し生きなければならないな^^
充実の夜と活気に満ちた朝を✨
Aloha💖