何をするにも心が大切

 

 

 

おかげさまで無事に屋根のペンキ塗りが完了しました。ありがとうございます!   高圧洗浄、下地塗り、防水ペンキを二度塗りという工程を女性二人で5日間で終えたのはなかなかに優秀だったと思う。手伝ってくれたMちゃんに感謝。ありがとうございました。

 

 

下地塗りまでは私の中では楽勝で、本当に楽しく、サクサク終わった。防水ペンキの段になると、下地に比べて濃度もあることからペースが落ちる。ギラギラに晴れていて気温はもちろん30度以上。午前中に2時間を2セット、ランチ後に2時間、そして1.5時間。

 

 

こんなに長時間、炎天下の中を肉体労働するのなんて、もしかしたら初めてかもしれない。よくやったと自分で褒めてあげたい気分だけれど、フラも何もすべてそうだけれど、入り込んでしまうと自分を忘れて熱中してしまう傾向があるので、暑さや疲労はもちろんあったが、とても楽しく貴重な経験だった。

 

 

真っ白なペンキをひと塗りひと塗り、「私を雨から守ってくれてありがとう」と心の中で呟きながら心を込めて塗っていった。なんだかペンキを塗ることが祈りのようなものになってきて、不思議な気持ちだった。どのような仕事でも、心持ち次第で、祈りにもなれば、苦行にもなる。それはその人次第でどうにでもなる。

 

 

私は仕事もプライベートも、もう嫌なことはしないと決めているので、すると決めて取り組むことは、すべて祈りか遊びにしている。まあ、その二つは私の中では同じようなことなわけだけれど。

 

 

不快に転びそうな環境の中で、どう自分の意識をコントロールし、よりポジティブなものに保ち、ものごとをなしていくかが今回の学びだったような気がする。どんなによくない環境のように思えても、必ずいい面もある。どちらか一方だけということはないのだ。

 

 

そして、一見、悪いことが起きているかのように見えても、それは必ずよきことの方へ進んでいるということ、つまりは宇宙を完全に信じることができるかどうか、これをいつも試されているなと感じる。

 

 

ここのところでは、最愛のサムを失ったことが大きな試練だったけれど、すぐに気持ちを切り替え、より素晴らしい未来が待っていることを信じることができた。今回のことを信じることができたのは私にとってはちょっとしたブレイクスルーかもしれない。

 

 

もちろん悲しいのは悲しくて、サムの写真を見返したり、犬をテーマにした映画を観ては大泣きしたりもするけれど、魂が永遠だということが本当に腑に落ちれば、愛する存在を失った悲しみに暮れるだけでなく、いずれ来る再会のときとそれからの幸せに意識が向き、楽しみでしかなってくる。

 

 

どのような出来事も、どのような心でそれをとらえるかで天国にも地獄にもなるということだ。

 

 

もちろん私は天国を選ぶ🌈

 

 

素敵な夜をお過ごしください✨

 

 

Aloha💖

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