庭のシークァーサーの木に花が咲いた。白い小さな花がたくさん。去年の夏はじめてこの家を訪れたときに実が鈴なりになっていて驚いた。今年の夏もまた豊作かな。
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去年の夏、久高島と伊平屋島を一緒に旅した友から久しぶりに連絡があり、お互いの近況報告。彼女はお仕事に新たな要素を加えることにした。それが時代に合っていると思うので、きっと成功するだろう。
アフターコロナの時代では、これまで以上に、強固かつしなやかなメンタルを保っていくことが重要になると思う。外で何が起きようともぶれることなく、淡々と自分やまわりの命を守るためのタフさを身につけること。そのためにも、心だけでなく、身体の健康もとても大切。
混乱極まる世相を見るにつけ、自分の命や心身の健康は他の誰でもない、自分で守るしかないと実感。そのために何が必要かを考える日々だ。
そうは言っても、この人生、どんなときでも楽しくないと嘘なので、このサバイバル期間もしっかり楽しませていただくことにする。
とりあえずは食糧の確保。先日植えたサラダ菜に加え、小ネギ、ニンニク、人参を植える。これらは、食材として購入したものの根を残したり、発芽させたりして庭の菜園に植えた。
先日、おじさまに分けていただいたバナナの木のベビーを4本、生け垣に近いところに植える。島バナナと台湾バナナが2本ずつ。バナナは実がなったらその木はもうおしまいなので切り倒し、赤ちゃんの木を育ててまた実を収穫するのだそう。きっとめちゃ美味しいバナナができるはず。楽しみ♪
家の裏のスペースにも野菜を作りたいので、野口のたねのホームページでいろいろな種を購入。ブロッコリー、ブロッコリースプラウト、人参、キャベツ、ネギ、ピーマン、トマト、大根、ゴボウ、ほうれん草、などなど。
しかし、こんなには裏庭で作れないかも、、。これは畑を借りないといけないかな、、。去年の秋に種まきを手伝わせていただいた小麦も次は自分で作ってみたいし。
去年まいた小麦がこんなに大きくなりました♪ 収穫間近。
まさか沖縄で野菜を育てることになるとは思わなかった。必要に迫られてのことなのだが、このところ、埼玉でも流れは野菜作りだったし。
うちは、父方、母方、いずれの実家も埼玉で農家をしていたのだが、子どもも孫たちも、誰一人として農業を継がなかった。農地はそのまま残されており、草刈りだけでも大変だから、あゆみちゃんが野菜を作るなら使ってほしいと、ここ数年、双方の伯父や叔母たちに言われてきた。
なんでまた私よ〜!?と思ったけれど、毎朝ご先祖さまにご挨拶しているから、これはご先祖さまたちのご意向でもあるのかも。それにしても、ひとりではとても手に負えない土地だし、いそがしくてなかなか手を出せなかったのだが、次に埼玉に帰るときにはいよいよ始めるタイミングか。
誰もが人生を大きく変化させていくターニングポイントだと思うけれど、私の人生はいったいどこに行くのやら。いずれにせよ、ますます自然に密着したものになることは間違いなさそうだ。そしてそれはうれしく、ありがたいこと。お導きに感謝。
安らかな夜とあたたかな朝を✨
Aloha💖