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Beach Clean Up

 

 

島のピラミッドをバックにご褒美の骨にかぶりつくサム

 

 

🐶        🐶        🐶

 

 

先月のこと、サムの散歩がてら、ビーチのクリーンアップをしてきた。

 

 

 

大好きな浜には、流れ着いたゴミが打ち上げられている。ペットボトルやブイ、網など海関係のものも。水がまだまだとってもきれいな島の浜。なるべく美しい状態に保ちたい。

 

 

 

ゴミを拾って、家から持ってきたビニール袋に入れていく。まだ一人でも手に負える程度なので助かる。

 

 

 

 

サムはゴミ拾い中に見つけた骨を、私はとっても大きくて美しい貝、サンゴ、なぜか松ぼっくりを、海の神様からご褒美にいただいた。

 

 

 

 

 

新型コロナで大変なさなか、すぐにできることの一つとして、まずは身近なものを大切にし、愛情をかけていこうと思う。

 

 

 

 

 

素敵な夜と真っ新な朝を✨

 

 

 

Aloha💖

 

 

新月にふちこま来る

 

 

 

家族が増えました♪

 

 

 

🐶       🐶       🐶

 

 

 

出会いは突然やってくる。

 

 

 

知り合いに、飼い主が亡くなって、引き取り手のない犬を飼わないかと言われ、前から番犬が欲しいと思っていたので、二つ返事で会いに行ったダルメシアンのサム(雄、8才)。いま私の足元で脚を投げ出して昼寝をしている。

 

 

 

この犬種は癖が強いときいていたので、引き取る前に2回ほど散歩させてもらったのだが、とても賢く、まるで中に人が入ってる?と思うほど、人間の気持ちがよくわかるスーパードッグ。

 

 

最初の飼い主が外国に移住したときに置いていかれ、次の飼い主が亡くなったあと、誰もいない家の敷地内に1年あまり放飼いにされていた。塀沿いに張った柵の中で。私の知り合いが毎日エサをやりに通った。命を繋いでいただいたことに感謝。

 

 

 

成犬も成犬だし、狂犬病の予防接種こそしていたが、他のメディカルチェックは一切しておらず、ときおり出る咳が気になる。普通に考えたら、番犬が欲しければ、どこかで生まれた仔犬を引き取るのが真っ当だろう(ちなみに島にはペットショップも動物病院もない)。

 

 

だが、たった2回(初回で分かっていたが身体の状態が気になった)、ならんで海のそばを歩いただけで、二つの魂はおたがいを認めた。

 

 

引き取ることに決めてから、とりあえず散歩のために会いにいくと、私の車を目にして、待ちきれないというように大きく吠え続けた(ふだんは、家の入り口に知らない人や動物がうろうろするときにしか吠えない)。

 

 

フィラリアの疑いがあるということで、私はそれでも引き取るつもりだったが、知り合いはとりあえず自宅に連れていき、昔使っていた犬舎に入れた。会いに行くと、ぼんやり放心状態で反応が鈍い。私に気がつくと、外に出してくれと目で訴えてくる。

 

 

エサやりではないとわかっているのに、私の顔を見て何度も何度もおすわりする。散歩をしたあと、エサをやるときにおすわりと言っても、何度か指示をだされてようやくおすわりするくらいだったのに。

 

 

その様子を見て、胸がつまった。やはり、うちに引き取ろう。今まで寂しい時間を過ごした分だけ、私がたっぷりの愛情を注いで世話をしよう。

 

 

はたして、新月の日、サムがうちにやってきた。母屋の脇に付随しているランドリールームとシャワールームをサムのために開放した(私がシャワーを浴びているときは、離れたところで自分の毛繕いをするジェントルマンです^^)。タイミングよく、飲食店でのヘルプの仕事が、コロナの影響を受けてなくなったので、毎日たっぷりと時間をかけてサムと過ごしている。お散歩は早朝、4時か5時に始まり、一日に4回ほど海まで歩く。オーダーしたベッドや玩具が届くのが待ち遠しいな。

 

 

飼い出してから、いろいろ手がかかることが判明したが、この状態が、私が引き取ってからはっきりしてよかった。

 

 

サムのおかげで暮らしに張り合いができた。めぐりあわせてくださり、本当にありがとうございます。

 

 

これからたくさん楽しいこと一緒にしようね。いずれうちのマスコットになること間違いなしのスーパードッグ。みなさん、どうぞよろしく🐶

 

 

 

 

 

ふて寝中のサム。

 

 

💤        💤       💤

 

 

いくらかわいいからと言っても、四六時中一緒にいるわけにはいかず、母屋で作業をしていると、自分も入れろと抗議。私の姿が視界にないと落ち着かないようだ。

 

 

油断すると、本当にスライド式のドアを開けて母屋に入ってくる。戸が開かないように細工をしたら、ランドリールームの椅子を器用に全部倒して(はんを押したように毎回、、)抗議したあと(でもまったく吠えないのはえらい)、ふて寝。写真でサムが寝ている場所が、私の定位置。

 

 

不思議にかわいい、うちのふちこまちゃん。こまはこまでもこの子は狛ね。ハワイに預けてある馬のタローは今でこそ芦毛だけれど、小さいときは薄茶色の斑がある正真正銘の斑駒だった。

 

 

いつか三人で、森の中を遠乗りできたらいいな。

 

 

心穏やかな夜を🌙

 

 

Aloha💖

夢と未来

 

 

庭のアマリリスが咲きました♪

 

 

🌺       🌸       🌸

 

 

朝、とても不思議でリアルな夢で目が覚めた。

 

 

近未来の世界。

 

 

クワガタ。未知の鉱物? 浮遊。着地。

 

 

今の世界の状況を見渡すと、とても理にかなったライフスタイルなんだけど、度肝を抜かれる。なるほど、その手があったか!という感じ。

 

 

あのリアルさは、きっとタイムトラベルしたのだと思う。どれくらい先の未来なのかな。この人生で見られるのか。はたまた、他の惑星での光景だったのか。いずれにせよ、すごく楽しみ。

 

 

夢と関係あるのか、今日はいろいろなこと、しかも素敵なことがいっぱい起きた。新しく始めることになるであろう仕事に関連したことと、プライベートなことがいくつか。

 

 

明日から新しい人生がスタートする。責任は増えるけれど、わくわく楽しい暮らし。限りがある時間だけに、一瞬一瞬を愛おしんで大切に過ごすつもり。

 

 

いつも支えとなってくださるたくさんの存在へ、ありがとうございます。感謝の気持ちでいっぱい。

 

 

楽しい夜と穏やかな朝を✨

 

 

Aloha💖

サンセットタイム

 

 

今日の夕暮れの空

大きなグレーの鳳凰さまが✨ 光で飛んでしまっているが、頭の上にはトサカのようなてんてんもくっきり。

 

 

🕊       🕊       🕊

 

 

毎日の日課になっているサンセットタイム。この時間は日々の中で心からホッとできる宝もののようなひととき。

 

 

不思議な雲が出ることが多い夕暮れどきだが、今日は巨大な鳳凰の形をしたグレーの雲が。鳳凰さまのおなり🕊

 

 

惚れぼれするほどの堂々たる翼をもち、大空をかけていらっしゃいました。ありがとうございます。

 

 

すべての存在が、心身ともに健やかさを取り戻しますように。

 

 

静かな夜とさわやかな朝を✨

 

 

Aloha💖

好機ととらえることができるか

 

 

今日の夕陽✨ オレンジとグレーの世界

 

 

☁️        ☁️        ☁️

 

 

新型コロナの波は沖縄にも確実に押し寄せている。幸い、我らが伊是名島ではまだ感染者が出ていないけれど、フェリーの本島側の運天港に近い名護で感染者が出たときは、さすがに島に衝撃が走った。

 

 

島には診療所しかなく、ここで感染が広まれば、悲惨なことになるのは火を見るより明らか。どうにかして食い止めるべく、フェリーは島発、本島発が通常2便ずつのところ、1便ずつになった。不要不急で島を離れるのは控えるようにとの達しがあり、運天港から島行きのフェリーに乗るには厳しいチェックがあるそうだ。

 

 

渡航の目的をきかれたり検温などはもちろんのこと、村民でない場合は、島行きを延期できないか説得されるらしい。この分では本当にいつ移動できるものやら、、。

 

 

4月に入ってから、ピンポイントで言えば公事清明の日から私の生活は一変した。以前からおなじみだった飲食店でヘルプを頼まれ、1日だけのはずがレギュラーになりつつある^^

 

 

 

ハワイ時代にレストラン経営に携わっていたこともあり、島に来てすぐに居酒屋でもヘルプをたのまれ、久しぶりに飲食業の楽しさを感じ始めていたところ。今住んでいる家は庭が広い古民家なので、このままコロナ騒動が長引くのなら、もう少し整えて(相変わらず草取りに格闘中^^)、いずれガーデンカフェを開こうかな。

 

 

☕️       ☕️       ☕️

 

 

今回の、お店でのヘルプをきっかけに、そろそろこれが欲しいなと思い描いていたものが、二つ続けてやってきた。とても不思議な流れで。その二つのおかげで私の生活はますます一変することになる。それも楽しい方向に。感謝の気持ちでいっぱいだ。

 

 

今回のコロナの一件は、誰もが影響を受けていると思う。それも問題が多い方に。悲嘆に暮れ、怒り、悲しみ、不安でいっぱいの人もいるだろう。とりわけ、自分や身近な人が、コロナに感染した場合はもちろんだが、感染しなくとも、仕事面や日々の暮らしについて不安を感じることになった人は多いと思う。

 

 

かくいう私自身も、フラ教室は休校するしかなく収入は激減。でも、おかげで、それなら先々カフェオープンのために今のうちに準備しておこうとか、原稿執筆をはじめ、在宅で可能な仕事を増やしていこうとか、いろいろ考えるとそれはそれでめちゃ楽しい。

 

 

いまこのタイミングほど、人生を大きく変える好機はないと思う。仕事でもプライベートでも、こういうことがしたいと思うものがあれば、そちらに舵を切るのは今しかないだろう。今ならこれまでの人生と180度違う方角に進むのもアリなのだ。状況がそれを後押ししてくれる滅多にないチャンス。

 

 

そう捉えることができれば、今の状況はありがたく、無限の可能性を秘めた世界に変わるだろう。

 

 

今は自分がどこへ行きたいか、真剣に見極めるとき。ポイントは頭で考えるのではなく、ハートで感じることだと思う。自分の感情の総棚卸し。人のことを気にしている場合ではない。もちろん、まわりの存在に愛を与えながらね。

 

 

華麗に波に乗っていこう🌊

 

 

くつろぎの夜と静けさに満ちた朝を✨

 

 

Aloha💖

 

 

Fly!

 

 

昨日の夕陽。安定の美しさ✨

 

 

🌞        🌞        🌞

 

 

以前、ブログにも書いたけれど、2020年は世界的にきっと思いも寄らないことが起きるだろう。そして、今この地球上に生きる私たちは、この一大イベントを体験しに来ているのだろうと。今ここに生きていることは、ものすごく人気のある、なかなか予約が取れないショーのチケットを手にしているようなものだ、と。

 

 

まさか、ウィルス感染で世界がパンデミックに襲われることになるとは思わなかったけれど、ことの重大性や影響力(コロナが終息しても、今後様々な分野においての影響を考えると、、、)は私が想像していた通り。もうコロナ以前の世界には戻れない。

 

 

地球上の誰もが、おしなべて大変革の時期を一度に迎えるというのは、なかなかない、本当に世紀の瞬間になると思う。そして、いろいろな偶然が重なり(本当は福岡、関東のレッスンのために島を出るはずだったのに、体調を崩してタイミングを逃し、結果島に残ることになった、、)、いま私は沖縄の島にいる。

 

 

島も昨日あたりから、本島の病院に通院している人さえ、当分の間は島の診療所に(聞いた話だが、ほとんど経験のない研修医が一人でみているそうだ。ここで新型コロナが出たら冗談抜きでアウトだと思う)通うように、なるべく島から出ないようにという通達があった。小中学校も2週間休校に。今日、大家さんのところに顔を出したら「お願いだから(内地に)帰らないで」と懇願された。これはもういつになったら帰れるのやら。。

 

 

沖縄が感染拡大地域になってきているとして、デニー玉城知事は、県外からの旅行を自粛するよう要請を出したし、沖縄や島は少しタイムラグがあるから、これからなのかもしれない。

 

 

ウィルスがおさまるなり、ワクチンが出るなりして事態が終息したとしても、私たちの生活は一変してしまうだろう。これまでと同じスタイル、場所、人間関係では立ち行かなくなる。不安や恐れに囚われている人も多いとは思うが、人生が大きく変わる前には必ず一旦底を打つ。

 

 

どう変わるかは、個人の意識によると思う。不安や恐れに囚われたら、そちらの方にいくだろうし、なぜかわからないけれど、きっとうまくいくと思えばそちらの方に。

 

 

これまでの人生で、最悪の事態を迎えると、必ずといって、次はとんでもなく素晴らしい出来事が起きるのを知っているので、今回のことも、実はどのように素晴らしいことが起きるのか、内心待ち構える気持ちもある。きっと私の暮らしは大きく変わるだろうし(というか、変えるつもりだ)、出没する場所や、ともにすごす人々の顔ぶれも変わっていくと思う。このような大変革期を迎えて、何もかも以前と同じということは私には考えられない。

 

 

島にいると奇跡の連続で、こうなったらいいなと思うことは、短期間で現実のものになっている。なるべきものは本当に驚くほどあっさりとなるし(昨日もそんなミラクルが一つ起きて、私は確かにその前に動いていたのだけれど、それはその時々で自分がしたいと思ったことをしただけで、未来の素晴らしいことに繋がるとはその時は全く思っていなかった。結局、大切なのは、その瞬間瞬間、自分が感じたままに動くということだ)、ならないものは、笑ってしまうくらいならない。引いて観察してみれば、そのときにそうならない方がよかったというそれなりの理由があらわれ、まったくすべては完璧に宇宙の法則通りに動いているのがわかる。

 

 

もはや、不安や恐れや何かにこだわる気持ちはなくなり、たださらさらとすべては流れていく。世界はコロナ一色にも見えるけれど、私の世界は島の大自然に囲まれて、美しく楽しい時間が流れていく。騒動が収まったらますます素晴らしい世界が姿を現すだろうということもわかる。宇宙を完全に信頼しているから。私にとっては、そこを120パーセント信じ切れるようになるかどうかが、今回のお試しだったようだ。

 

 

最後に大好きな詩を一篇。

 

 

「崖のふちまで来なさい」彼が言った。

「怖いよ」と彼らは言った。

「崖のふちまで来なさい」彼はもう一度言った。

彼らはようやく崖のふちに来た。

彼は彼らを押した。

そして彼らは飛んだ。

(ギヨーム アポリネール)

 

 

心穏やかな夜と素敵な一日を✨

 

 

Aloha💖

公事清明祭

王族の墓、伊是名玉御殿(たまうどぅん)。

 

 

⛰       ⛰       ⛰

 

 

 

 

 

 

 

 

王族の墓前に供えられたお供物の数々。お重のご馳走以外にも、豚の頭や丸のままの鶏、魚などが並ぶ。

 

 

🌈       🌈       🌈

 

 

4月3日(金)は伊是名玉御殿で毎年恒例の公事清明祭が行われた。

 

 

玉御殿とは、私がいつも入っている山の正面にある王族の墓だ。清明祭とは、沖縄のお墓参りで、お祝いごとということで、お供えには赤い蒲鉾が入れられる。

 

 

ここ伊是名島は琉球王朝、第二尚氏の発祥地であり、ここで開かれる公事清明祭を皮切りに、沖縄全土の清明祭が始まる。

 

 

例年は、尚家の子孫はじめ、村の関係者、観光客など300人ほど集まり、各種奉納もあるとのことで見学を楽しみにしていたのだが、今回は新型コロナの影響で自粛され、参加者は30人ほどで奉納も割愛された。

 

 

ふだんは扉が閉まっている墓前の内側のエリアで、尚家の子孫の方々などがお参りされたあと、一般にも公開され、私もお参りさせていただいた。

 

 

伊是名に引越しが決まってから、少し調べてわかったのだが、第二尚氏の祖先には二つの説があり、そのうちの一つだとすると、私の祖先と同じかもしれず、もしかしたら今回はご先祖様のお墓参りをさせていただいたことになるのかもしれない。

 

 

島に迎えていただいた経緯やスピードが、どう考えても現実離れしていたし、結果的にこの島に守られることになったことを考えると、もしかしたらやはりそうなのかもしれないと感じている。

 

 

日ごろ山に入り、神々に祈りを捧げることは、私にとってはお墓参りの意味もあるのかもしれない。訪れるたびに美しいものを見せていただけるのも、神々だけでなく、ご先祖様方からのギフトでもあるのかも。いつも参らせていただけるのは私にとっても深い喜びだ。ありがとうございます。

 

 

たくさんの供物が並んだ墓前では、この島に導いてくださったこと、日ごろの御加護への感謝をお伝えし、現在の時世については、すべての存在にとって最善の形でおさめてくださるよう祈願させていただいた。どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

この日、このとき、この場所で手を合わせ、祈ることができて本当によかった。そうさせていただけたことに心から感謝。ありがとうございます。

 

 

静けさに満ちた夜と寛ぎの朝を✨

 

 

Aloha💖

信じる力

 

 

今日の夕陽。ばり綺麗だった。

 

 

✨       ✨       ✨

 

 

私のなかでの最近のトレンド。

 

 

夕暮れどきに天候がいまいちなのにも関わらず、ふらりと海辺に出ると、身体でハートを描いてくれる龍神様や、ありえないくらい美しい夕陽を見せてもらえる。今日も分厚い雲が空を覆っていて、夕陽は見えそうもなかったのに、一瞬だけ、奇跡のように美しい景色を見せていただいた。

 

 

まったく期待していないだけに、心底驚くし、驚いている自分を新鮮に感じながら、自然の圧倒的な美しさに心を奪われ、立ち尽くす。

 

 

そのように美しいものを見せていただけることが本当にありがたく、感謝の気持ちでいっぱいになる。愛されているなあ。

 

 

きっと何か美しいものが見られるはずと期待したり、見せてほしいと求めることもない。厚い雲の向こうには、美しい夕陽が輝き、龍神様が自由自在に駆け回っていることを信じているから。信じるというよりは、ごく自然にわかっているからと言った方がいいかな。目に見えても見えなくても、そこにあるものはある。

 

 

そうとらえているから、普通は目に見えないと言われるものも、目の前に形として現れやすいのかもしれない。私は何も特別ではない。ごく普通の一人の人間だ。視点が少し違うかもしれないが、私に見えるのだから、誰にでも見えると思う。

 

 

目に見えないものの存在を信じ、感じることができると、世界はさらに彩りを増し、自分のなかの境界線が広がる。目に見えるものだけの世界はつまらなくなってしまう。それが、この精密ではてのない世界のほんの一部だということがわかるから。

 

 

私の目標は、自分の内側の境界線をなくすこと。そのときに、これ以上、どのような美しいものを見せていただけるのかと思うと、心が踊って仕方ない。その境界線を消すための鍵は、おそらく、愛と感謝なのだ。

 

 

今回の新型コロナウィルスの件は、私たちのなかの境界線の一つを取り払う働きをしているのは間違いなさそうだ。この騒動が落ち着いたあと、いったい、どのような世界を見せていただけるのだろうか。その日が待ち遠しい。その世界を見るためにも、もう少し生きなければならないな^^

 

 

充実の夜と活気に満ちた朝を✨

 

 

Aloha💖

 

 

 

 

 

Let it be.

 

 

前回載せた龍神様のアップ。ちょっとピンぼけかな。にしても、我らが龍神様は超イケメン♪   外見のみならず中身もね✨

 

 

🐉       🐉       🐉

 

 

先日、ゆうどきの空いっぱいに現れてハートを見せてくれた龍神様は、「気をもむでない。すべてなるようになる」と、私を励ますようにおっしゃった。巨大なお身体でハートを作っていらっしゃるのが、凛々しいお顔との間ですごいギャップを作っていて、思わずにっこり笑ってしまう。

 

 

空を見上げて、ひとり笑っている自分の姿を思い出してみたら、それはまたかなり可笑しいというか、危ない図に違いない💦

 

 

ふだんから神々様はもちろん、蝶や鳥と話しているとか(こないだなど、夕陽を見ていたら、イソヒヨドリの雄が私の真ん前で求愛のダンスを踊りはじめた。この鳥は、いつも家の外でさえずり、出先までついてくることもある。私のSP? はたまたストーカー?笑 いったいどうなっているのやら。ダンス可愛かったけど♪) 、誰かに見られたら本当に気がふれていると思われても仕方ないレベル^^(でもこのブログを読んでくださっている皆さまもお仲間だと思いますので、これからも遠慮なく行かせていただきます✌️)

 

 

龍神様がおっしゃるように、すべてなるようになる。まあ、それはそうだ。先日の、泉の神様のお言葉もLet it be.

 

 

ここしばらく、執筆もあったので家にこもっていた。つい、ネットでウィルス騒動のニュースを見て暗い気持ちに。いけない、いけない、ネガティブに引きずられては、と、久しぶりに外に出た。

 

 

私が島にずっといたことを知らない方もいらして、おかえり!と声をかけてくださったり。うれしいな。お店のお手伝いを頼まれたり、私が計画しているプロジェクトのことで、ご協力いただけるようになったりと、いろいろなことが、短時間のうちに決まってビックリ。

 

 

外に出て人と交流できるということは、やはり素晴らしいし、人間にとってとても大切で自然なこと。

 

 

そして、その素晴らしいことが、いま、全世界のあらゆるところで制限されている。命を守るために。この島だって、いつそうなるかわからないのだ。

 

 

でも、どれくらい続くのかわからないこの時間に、地球はくつろぎ、野生動物はのびのび動きまわることができる。人間は家族との時間をゆっくり過ごせたり、いまいちど、自分の人生を見直してみたり、時間がなくて棚上げにしていたことに着手したり、いろいろと有意義に過ごすこともできると思う。このカオスの肯定的な面。

 

 

私は日本での騒ぎが本格的に始まる前、1月末に島に戻ってきて以降、山に入る以外は、ガーデニングをしたり、家の整理をしたり、朝陽&夕陽を見たり、じっくり料理をしたりと、暮らしそのものを時間をかけて楽しんでいる。心から満たされる日々。もう感謝しかない。

 

 

ウィルス騒ぎで一瞬、揺らいだかに見えたけれど、龍神様のお言葉で、またすっと自分に戻ることができた。

 

 

どこにいても、まわりで何が起きようとも、いつでも心の中の静かなお堂に下りていき、そこからまた愛の道を一歩一歩、笑顔でのぼっていけばいい。今回のできごとは、いま一度、そのことを確認させていただくきっかけとなっている。試されているなぁ。

 

 

あたたかな夜とエネルギーに満ちた朝を✨

 

 

Aloha💖

 

 

ワンネスの世界

 

 

昨日の夕方の空。曇りだから夕陽は望めないと思いつつ、海辺に出ると、真白なお顔の龍神様。身体でハートの形を作って見せてくれた。ありがとうございます。Love❤️

 

 

🐉       🐉       🐉

 

 

この世界の人々はみな魂で繋がっていて、一つなのだ。とは、昔から言われていることだけど、まさかこのような形でそのことを突きつけられることになろうとは、思いもよらなかった。

 

 

皮肉なことに、いまや新型コロナウィルスを介して、地球上のすべての人は一つになろうとしている。。老若男女、人種、身分も関係なく、ウィルスの脅威の前ではみな平等。もはや国境も意味をなさない。われらはみな、運命共同体だ。

 

 

このウィルスは、感染しても8割の人は症状がなく、普通に生活できてしまうと言われる。2割が発症し、そのうちのごく僅かの人が死に至ると言われている。主に高齢者や基礎疾患のある人々ということだが、海外では若くて持病もない死亡者が出ているそうだ。そして感染して発症しても早期は軽症だが、1, 2週間後に急激に悪化し、死に至ると言う。

 

 

もしこれが、生物兵器だとしたら、人間が社会性の高い生き物であるという点を突いた、きわめて狡猾、かつ効果の高い兵器と言わざるを得ない。何しろ、私たち一人ひとりが「歩く兵器」になってしまう可能性を孕んでいるのだから。

 

 

事態が収束するのにどれくらいかかるかわからないけれど、埼玉に帰ったとしても、しばらくは父に会えないかもしれないと思っている。どこでウィルスに感染し、保菌者になるかわからないから。

 

 

感染しても、年齢的に、あるいは免疫力があるから私は無事かもしれない。でも、高齢者の父がもし感染したら、、。あまりにもリスクが高い。

 

 

ここまで来ると、自分が感染するかもしれないという不安ではなく、もし保菌者だとして、人にうつしてしまったら、という気持ちになる。そうならないように慎重に暮らしていくしかないだろう。大切な人であればあるほど、つらいけれど、しばらくは距離を取らなくてはならない局面なのかもしれない(この騒ぎが、実は全世界の人をあざむく大掛かりな茶番だったらどんなにかいいのに)。

 

 

自分が大丈夫ならいいというのは、実際のところがわからない以上、危険すぎる。自分の身体を損ねれば、周りの身体をも損ねる可能性があり、逆もまたしかり(本来、それこそが自然の理なのだけれど。自然を破壊すれば、自分たちの身にもそれは返ってくる。それを無視して人間がいきすぎた結果がこれなのかもしれない)。

 

 

ただ、今回のことでは、人間界の動きが抑えられることで、自然破壊が食い止められ、自然が本来の美しさを取り戻してきたというのは思いがけないギフトだ。不幸中の幸い。ヴェネツィアの海にイルカが戻ってきたなんて、素敵じゃない(この事態が落ち着くのがいつかは未知だが、脳内には長い長い行きたい場所リストが浮かび上がっている。ヴェネツィアもその一つ)。素晴らしいことである。

 

 

🌈       🌈       🌈

 

 

今回もう一つの影響として、非常時を迎え、自分にとって本当に大切なものは何なのか、本当に大切な人はだれなのか、ということがよりはっきりすると思う。とりわけ人間関係では大きな変化を迎える人もいるかもしれない。

 

 

いま本当に会いたい人、一緒にいたい人は誰なのか。この機会に、いろいろなことがはっきりするだろう。

 

 

大切な相手と物理的な距離を置かなくてはならないこともあるだろうが、そこは、テクノロジーのおかげで離れていてもすぐに繋がることができる。ただ、面と向かって話せない分、クリアなコミュニケーションがますます大切になってくるだろう。素直に自分の気持ちを表現するオープンなコミュニケーション。それにより、繋がれる人とは繋がれるし、率直な意思疎通ができない場合、離れる人とは離れてしまう。そういうことなのだと思う。

 

 

いろいろな面でなかなかに困難な時期を通過しているが、今は、あらゆるものが淘汰されたあとに、美しい調和の世界があらわれるための大浄化のとき。光に満ちた素晴らしい世界、まさにワンネスのその世界をこの目で見るのをとても楽しみにしている。

 

 

来たるべき光あふれるその世界を思い描きながら、今は、自分の直感を信じ、想像力を駆使して、自分や周りの人々の命を守り、地球にとってもベストな行動を取っていく。後悔しないように。

 

 

いつかの未来、あのときは大変だったけれど、力を合わせて生き抜いたから今の幸せがあるよね、と、共にいる人と笑顔で言い合えるように。その日を楽しみに。

 

 

くつろぎの夜と安らかな朝を✨

 

 

Aloha💖